「嫌いな子を無くそうとすると逆になる、強迫行為も一緒」
考え方
¨スポーツが嫌いな中学生を現在の半分に減らす¨
スポーツ庁がこんな目標を掲げ、
「強制しないでほしい」「余計嫌いになる」「嫌いで何が悪い」
こんな声が上がっているそうです。
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これ見て私も、同じ事考えました。
今まで他の事でも、上から命令され無理やりやらされた事って、だいたいその逆になっていった気がします。
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強迫性障害もね、無理やり強迫行為を我慢し減らそうとしたら、かなりの確率で失敗します。
なんだろ、強迫行為・・・強迫観念を上回る大切な事に出会え、
それを徐々にでも優先していけ、結果として強迫行為が減ればいいんですよね。
私は、そん過程を経ました。
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話は戻しますが、私もスポーツ嫌いでした。大がいくつもつくくらい嫌いでした。
だって体育の時間は、イジメや悪口の対象の場になる所だったから。
私は、スポーツそのものは、出来る人で、個人競技は、比較的得意で苦痛は、なかったと思います。
でも強制的に決められ、無理やり一緒にいさせられる、クラス単位が苦痛で、そこでする球技は、地獄のような時間でした。
関わり方が分からなかったんですよね。
体育の時間になると、心は硬直し体はフリーズしていきました。
みんなの前で、言われる悪口、好奇の目 それはそれは、耐えがたい時間でした。(*ノωノ)
こんな事を分かって スポーツ庁さんは、スポーツ嫌いをなくすなんて、目標にかかげているのかな?
ますます、苦痛にさらされる子が増えてしまうだけな気がします。
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「強迫性障害を乗り越えて 諦めないでいと欲しい」 も良かったら読んでください。
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