昨日歯医者で唾液検査をしてもらいました。
味のない固いガムのようなものを、ひたすら噛んで出てきた唾液を
試験管のようなところに吐き出します(-.-)
別にしなくても良かったんだけど、勧められて勢いで 思わず
「やります」と言った検査。
ひたすら ペッペッと吐き出している時は、あまり気持ちのいいものではないので、「やめといたら良かったかな?」と後悔しました(-_-)
あっそれでね。この唾液の事なんだけど、私が強迫性障害の時の
「汚いものベスト5」くらいに、自分の唾液が入っていたんですよ。
http://www3.hp-ez.com/hp/aozoraroom/page15
↑このリンク先の、私の強迫性障害体験コラムの中に書いていますが、自分に水しぶきが飛んで来るのを汚く感じるようになり、最終的には裸になり、ゴミ袋を体に巻き付け洗っていたシーンがあるんです。
私がこの時に、感じていた汚れのかなりの部分を、自分の唾液が占めていたように思います。
口をゆすいで吐き出すと、その水は唾液が混じった水になるので、それをある日¨汚い¨と思い始めたんです。
だから、工夫してなんとか体につかないようにしなきゃと思ったけど
歯磨きして ¨ぶくぶくぺー¨すると 自ずと、口の周りには、それが流れるわけで、跳ね返りだって当然あるし、無理な話でした・・・
それでも、何とかしようと奮闘していると、どんどんおかしい話になり、とうとう裸になり、ビニールを体に巻き始めたのです。
ほんの少し前には、¨ぶくぶく¨したあとに流れる水に、何も感じておらず、それが顔に残っていようがタオルで拭いて終わり!だった記憶がちゃんとあったので、
「あの時は、平気だったんだから、大丈夫」と何度も言い聞かせたけど無理でした。
¨もともと体の内部にあつたものだから¨と、理性で?理解し なんとかしようともしましたが、これもダメでした。
当時私の強迫対象だったものは、色々ありますが、「排泄物、唾液」
と自分の内部から出る物が、私は特に苦手だったのです。
このブログ内のどこかに書いたけど、体の表面につくのを汚いと感じていた人なので、排泄物や唾液が体の表面につくくらいなら、食べて体の中に入れる方が ¨まだまし¨と思っていました。
それで、歯医者の話に戻りますが、強迫性障害の時に もし唾液検査をしていたら、¨汚い¨って思ったでしょうが、私の事だから
「私は、平気。何も感じていません」って顔をして、こなすんだと思います。
家に帰っ後も、強迫に理解がない家族の目があり、殆ど洗い流せなかっただろうなぁ。
強迫行為をやりたい放題でなかった環境は、過酷すぎたけどありがたかったです。
いいのか悪いのか、¨汚い¨よりも、家族から咎めらる方が余程怖かった私です。
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