2008/10/30 19:50
今日、ドラフト会議が開催されました。
巨人は相思相愛と言われていた大田を
クジで当てた一方、長野は指名せず。
その長野は、ロッテに2位指名されました。
結果論から言えば1位大田・2位長野も
可能だったわけですが、巨人が選んだ
2位指名は高校生左腕。
色々と驚きのドラフトになりました。
それでは、巨人の獲得選手をチェキ。
1位:大田泰示(右右・内野手・東海大相模高)
ドラフトのクジ引きでは5連敗だった原監督。
ついに当たりクジを引き当てた。
やっぱり、今年は勝ち運があったのか?
その大田ですが、横浜スタジアムあわや場外の
特大ホームランを放つなど、長打力は抜群。
坂本との三遊間は、近未来のジャイアンツの
“華”となってくれそう。
2位:宮本武文(左左・投手・倉敷高)
MAX143キロの左腕投手。
細身ながらキレで勝負するタイプなので、
巨人としては山口・林に次ぐ中継ぎ左腕の
候補を見越しての獲得か。
3位:齋藤圭祐(右右・投手・千葉経大付属高)
今春センバツベスト4の右腕。
ロッテ入りが有力視されていたが、
まさかの巨人3位指名となった。
球速はMAX145キロと決してズバ抜けている
わけではないが、スライダーのキレで勝負。
上原の海外移籍が有力視されている中、
将来の先発候補か。
4位:橋本到(右左・外野手・仙台育英高)
人呼んで“みちのくのイチロー”。
甲子園でも活躍した俊足強打の外野手。
強肩も売りとのことだが、思いのほか
ドラフト前は評価が低かった選手。
目指すは未来の1番打者。
5位:笠原将生(右右・投手・福岡工大城東高)
190センチを越える大型右腕。
体格からすればMAX143キロは物足りないが、
その分伸びしろに期待したい未完の大器。
6位:仲沢広基(右右・内野手・国際武道大)
東海大甲府高時代にもドラフト候補に挙げられたが、
4年待って念願のプロ入りとなった。
決して有力とは言えない千葉県大学リーグ所属ながら
歴代2位の通算117安打・通算打率.341は侮れない。
大田とのサード争いが楽しみ。
育成ドラフト
杉山晃紀(綾部高)・尾藤竜一(岐阜城北高卒)
山本和作(大阪経済大)・福元淳史(NOMOベースボールクラブ)
この中で注目は山本。
大阪経済大では1年時にいきなり首位打者を獲得している。
その後伸び悩んだことが育成選手指名という結果となったが、
プロで開花して秘密兵器となるかどうか。
こんな所です。
そういや大田の背番号どうするんだろ。
1ケタは空いてないけど、まさか小坂辺り
戦力外にして6なんてことは…。
で、齋藤に姜の退団で空いた17番かな。
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。