YAMA's ROOM 2nd

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« できちゃった婚というか。　|　Main　|　そして、“昭和”がまた一人。 »

2007/8/4 22：16

「KONATA (＝ω＝.) ISM」　　らき☆すた

唐突な話ですが、この作品と『涼宮ハルヒの憂鬱』は
元々何の関係もありません。
制作会社と主演声優が同じというだけで、ほとんど
姉妹作扱いされているのは両方のファンとして複雑。
いっそ谷川流に脚本書いてもらったらどうよ。

というわけで、『らき☆すた』２連続レビューです。

まずは第１６話。
Ａパートは教室で喋っているだけなので割愛（酷い）。
何といっても、白眉はＢパートでしょう。
つかさの

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「私、神岸じゃないです…柊です…」
もさることながら、衝撃はコスプレ店員こなた。

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「お帰りなさいませ、ご主人様(＝ω＝.)」

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「…っ！？」
かがみドン引き、視聴者大爆笑。
しかも、これだけにとどまりません。
ふと見ると、どこかで見たような客と店員が…。

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「この、うな重ちょうだい」
「今は無い」
「えっ…じゃあエビピラフで」
「今は出来ない」
「えぇっ…じゃあミートスパでいいや」
「所要時間は１５分」
「…」

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「許可を」

「…よし、やっちまえ」

『射手座の日』と、二人の配置が逆なのが芸コマ。
ちなみに、ＥＤには“長門店員”のクレジット。
って、ご本人？
ツッコミを入れるかがみの元へ戻ってきたこなた。
…の、はずだったのですが。

「あんた達！」
「ん？」

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「飲み物何にする？」
明らかにこなたのそれではない口調と態度。
遂に切り札を切ってきたか…。
「ちょ、ちょっと待ってよ！」
「早くしなさいよ。遅いと罰金よ、罰金！」
「それが客に対する態度か！」

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「ここではコレが仕様なの(＝ω＝.)

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　…もう決まったわよね？」

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「私、メロンソーダ」
「ただのメニューには興味ありません」
「え？」
「私はミルクティーをお願いします」
「あんたはどれがいいの？」
「今選んでるじゃない！」

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「団員にあるまじき遅さね！」
「いつから団員だ」

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「そーいう設定なの(＝ω＝.)

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　団長に逆らうなんて、１００年早いわよ！」
「ややこしいわね…じゃあ、アイスコーヒーでいいわ」
「団長命令よ、待ってなさい！」

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「…やれやれ」

ところどころ、こなたに戻るのが楽しい一幕。
平野綾嬢の熱演に拍手です。

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この後は『ハレ晴レ』ダンスも披露。
ドラマＣＤとの兼ね合いがあるとはいえ、やはり
ゴトゥーザ様を呼んできて欲しかったなぁ。

さて、続いて第１７話。

仲間たちから誕生日を祝ってもらうこなた。
大喜びの様子に、みゆきさんは…。
「運転免許でも取りたいんですか？」

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「だって、これでエロゲーとかできるじゃん(＝ω＝.)」
「…アンタ、今までだって堂々とやってたんじゃないの？」

児ポ法絡みで槍玉に挙げられがちなエロゲですが、
本当に問題なのは年齢規制の甘さだと思います。
レジで年齢確認するだけで足りるのになぁ。
（通販はインチキできるけど）

さて、高校三年となると話題になるのは進路希望。
つかさは栄養学、みゆきは医学、かがみは法学。

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「何だぁ、あんまり面白くないね」
「面白くないとダメか？」

で、当のこなたは第一志望が“団長”。
いや、あなた既に団長ですから。
第二期決定おめでとうございます。

そして、今回の白眉は柊家のシーン。
４人姉妹のかがみたちですが、その交流を描いた
暖かい一幕となりました。

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原作漫画ではほとんど全くと言っていいほど登場
しない柊家の面々ですが、こういう形でスポット
ライトが当たるのはアニメ化のいい影響かも。

どうでもいいけどこのアニメ、レギュラー陣の
親に豪華キャスト使いすぎじゃないかい。
こなた父は平松“ダバ=マイロード”広和だし、
柊父は古澤“デッカード”徹。
柊母は井上喜久子１７歳だしなぁ。
しかも、みなみの母に岩男潤子というウルトラＣ。
ギャラの使いどころが、今一つ分かりません。

というわけで、今回はここまで。
あ、今野宏美女史の『三十路岬』は爆笑しました。
センチから１０年、時は流れたなぁ。

タグ：らきすた　らき☆すた　平野綾

投稿者: ＹＡＭＡ

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