優しい風ー山の彼方に
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2018/6/25
「雄国沼湿原」
山歩き
明け方、強い雨が車の屋根を叩いた。五時、目を覚まし、支度をして、歩き出す。雨は止んだが、風が強く、ガスが辺りに充満している。登山届けを出し、尾根に上がって行く。
天気は良くなる筈だと思いながら、黙々と歩いていく。『猫魔ヶ岳』山頂からの展望は勿論無く、強い風が雲を飛ばしていた。時々、雲間に青空が見え隠れした。風を避け、三角点まで歩いて、バナナを食べながら、しばしの休憩である。
下って上り返した『猫石』からも展望は無く、雄国沼休憩舎への道を歩き出す。石のゴロゴロした歩き難い道がしばらく続き、三本の沢を渡ってから、やっといい道になり、沼畔にでて、少し歩くと、休憩舎である。
雄子沢からのハイカーであろう人達がぶらぶらしていた。休憩舎外のベンチに座って、朝食のサンドイッチをお茶と一緒に胃に流し込む。青空が見え始めた。いい感じである。
休憩舎を後にして、砂利道を湿原へと歩き出す。人が多くなってきた。バスで来た観光客であろうか。以前、マイカー規制の無い時に金沢峠まで車で入った事がある。あの時のニッコウキスゲの群生が忘れられなかった。
今日も、雲っては居るが、湿原を覆うように、黄色の絨毯を広げた様は、物すごい感動である。山の裾から沼まで、一面が黄金色に輝いている。まことに、別世界に入り込んだ様な気分で、気持ちが高揚しっぱなしである。
思う存分に黄色の絨毯歩きを堪能してから、長い木段を上がって、金沢峠に出、見晴台から沼を見下ろし、南へと歩き出す。気持ちのいい高原道路である。右下に喜多方の街並みを見ながら、二子山へと向かって歩いていく。
しばらく歩いていくと、道路の別れた場所に〈遊歩道〉の標識があり、迷わず上りだす。巾の広い遊歩道は、ベンチのある尾根端まで続いていた。山頂への尾根を見ると、踏み跡があり、入って行く。踏み跡は、『二子山』山頂まで続いていた。
今日の目的は、キスゲと、この〈二子山〉に立つことであり、あわよくば、隣の三角点峰、古城ヶ峰もと思って居たが、密藪に遮られ、突入する気は無かった。暫く、山頂でのんびりと過ごしてから、下山に入った。
長い林道歩きから山道に入り、少し歩いた、厩岳山分岐で水分補給をしながら、またまた、のんびりと休憩である。ここから、〈猫石〉は少しの時間で登り着いた。天気は良くなり、朝と違って、展望が利き、湿原の黄色の絨毯が認められた。
いい山歩きだった。周囲の景色を眺めながら、ここでもしばらくのんびりした。厩岳山の左手に猪苗代湖も眺められた。帰り道、〈猫魔ヶ岳〉からの磐梯山も見事な山形を見せてくれ、思わずカメラのシャッターを押した。戻り着いた八方台は、凄い車の数になっていた。
●ゴールドラインから磐梯山●
●八方台●
●登山口のポスト●
●ブナ林●
●ゴゼンタチバナ●
●猫魔ヶ岳山頂●
●一等三角点●
●猫石●
●ガスの中を●
●三本目の沢渡渉●
●沼畔の堤防を歩く●
●休憩舎●
●クルマバソウとサワハコベ●
●湿原への道●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●ニッコウキスゲ●
●金沢峠への木段●
●金沢峠●
●遊歩道入口●
●二子山●
●二子山山頂●
●長〜い林道歩き●
●厩岳山分岐●
●ギンリョウソウ●
●二子山と雄国沼湿原●
●ユキザサ●
●磐梯山●
10
タグ:
福島県北塩原町
猫魔ヶ岳
磐梯山
投稿者: 山香優風
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