「咲かせ続ける花」で共演させて頂いた杉浦一輝くんが所属する、「虚構の劇団」の公演です。
「虚構の劇団」は、「第三舞台」主宰の鴻上尚史さんが新たに立ち上げた劇団で「ハッシャバイ」も「第三舞台」の代表作の1つ。
初演は1986年だそうですから、今から23年も前のこと。
もはや知ってる方も少ないでしょうが、かつての小劇場ブームまっ盛りの頃じゃないかな〜。
僕は高校2年なので、芝居は始めてなく、厚木東高校の弱小卓球部キャプテンでした。
ずいぶん、昔の話です。
杉浦くんは「咲かせつづける花」のカンパニーでは1番最年少の20歳!
「ハッシャバイ」初演の頃は生まれていません。
それどころか、お父さんとお母さんは結婚もしてなければ、出会ってもないかもしれません。
カタチあるものは残っていく…演劇ってステキです。
僕は最年長だったんですが、お互い抜けて上と下だったので、何となく一緒になることが多くかったんですね。
好青年なんですヤツは。
で、「ハッシャバイ」。
賛否両論あるでしょうけど、僕は楽しかったです。
シチュエーションモノにはない良さがあったと思います。
終演後、2人でお好み焼き屋で飲んだんですが、芝居後のビールはやっぱり最高ですね〜っ
話を肴にいくらでも、いける気がしてきます。
…で翌日、やっぱり気持ち悪いんですけどね…

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