谷脇康彦(たにわき・やすひこ)  84年、郵政省(現総務省)入省。OECD事務局(在パリ)ICCP課(情報・コンピュータ・通信政策課)勤務(87-89年)、電気通信局事業政策課課長補佐(93-97年)、郵政大臣秘書官(99-00年)、電気通信局事業政策課調査官(00-02年)、在米日本大使館ICT政策担当参事官(在ワシントンDC、02-05年)、総合通信基盤局料金サービス課長(05-07年)、同事業政策課長(07-08年)を務め、08年7月より現職。ICT政策全体の総括、通信・放送の融合・連携に対応した法体系の検討、ICT分野の国際競争力向上に向けた施策展開などを担当している。著書に「世界一不思議な日本のケータイ」(08年5月、インプレスR&D)、「インターネットは誰のものか」(07年7月、日経BP社)、「融合するネットワーク」(05年9月、かんき出版)。日本経済新聞(Nikkei Net) ”ネット時評”、日本ビジネスプレス”ウォッチング・メディア”などへの寄稿多数。

2009/1/26

週刊タニワキ(1月26日)  週刊タニワキ

 19日(月)、朝は定例の会議。珍しく予定がないので、ビジョン懇関連の資料作成をシコシコこなす。

 20日(火)、朝、クラウド関連の打ち合せ。その後、ビジョン懇関連の資料作成。午後、関係者で打ち合せ。来客3件。打ち合せを踏まえて資料の修正。
 オバマ次期大統領の就任前の週末。リンカーンメモリアルでコンサートなど開かれたようだ。「私の父はメンフィス生まれだが、自分が生きているうちにアフリカ系アメリカ人が大統領になるなんて、思いもしなかった。彼の夢は実現したんです。」といって涙ぐむ女性。こりゃかなり深いところで支持層がいると実感。リンカーンメモリアルの階段には、”I have a dream”の名演説で知られるMartin Luther King Jr.牧師の演説はここでやりました、という銘板がはめられている。まさにそこでオバマ次期大統領は演説。リンカーン、そしてキング牧師を重ね合わせた演出。オバマトレインでフィラデルフィアからDCに入ったのも伝統をうまく利用。若さ、あるいはminorityという負の部分を、風格、伝統、歴史でうまく補っているイメージ戦略がみてとれる。

 21日(水)、朝8時から勉強会。「経済再生とICT」についてプレゼン。午前中はビジョン懇関連の資料の確認など。午後、来客数件。融合法制の打ち合せ。景気刺激策の検討。どんどん検討のテンポが早くなってきている。夜、池袋で知人と食事。ギリギリ終電に間に合った。
 オバマ大統領が就任した。彼を題材にした歌が既に40曲以上あるんだそうな。

 22日(木)、10時からビジョン懇の基本戦略WG。良い意見をいただく。午後、コンテンツSWGへの参加をさぼって、ビジョン懇のメモを作成。午後3時からプラットフォーム研究会の最終回。午後6時から融合法制の打ち合せ。その後、神谷町にて打ち合せ。オバマ大統領の就任式の迫真のレポートはこちら。なかなか読ませました。


 23日(金)、朝9時から打ち合せ。午前はビジョン懇関連の作業。昼は赤坂にて昼食をしながら勉強会で「経済再生とICT」について説明。戻って打ち合せやら来客。晴海に出向いてご説明1件。戻って雑用をこなした後、霞ヶ関ビルで勉強会。シャノンの情報理論などについて。面白かった。「情報量=ビックリ度」ということなのね。銀座にて課メンバー全員(50人以上いる)の新年会。途中でなまはげが出てきた。秋田料理のお店。
 オバマ大統領はめでたくブラックベリーを今後も持ち続けることになったとのこと。しかし、セキュリテリは強化され、かつ限定された人たちとだけメールのやり取りができるということだとか。もう一つ、日本で報道されていないが、就任式の宣誓をホワイトハウスの「地図の間」でやり直したんだとか。正式の就任式の文言に不正確な部分(さすがにオバマ氏も緊張して詰まってましたね、その後の演説はいつも通り見事だったけど)があったからだとか。法的な問題ではないが、ということで、CNNで結構議論していた。

 24日(土)、朝はちょっとゆっくり。溜まった読み物系メールのチェックなど。オバマの就任演説18分をじっくり観る。昼頃、出勤して、来週火曜のビジョン懇談会の資料の練り直し。この間の基本戦略WGであれこれご意見もでたので。夜までかかる。かなり中身がモデルチェンジしちゃった感じ。

 25日(日)、流石に本日は休養させていただきます。ネットで予約して、朝、バルト9で“Body of Lies”(ワールド・オブ・ライズ)を観る。久しぶりのリドリー・スコット監督。良い映画でした。イスラムの混乱、葛藤などがよくわかる。日本の平和ボケも実感。書店を2つ回ってICT系の本を購入。あまりビビッとくる本なし。ICTの分野で「ややっ!?」という本を書きたいね。新宿十二壮温泉で極楽。

追記 新宿十二壮温泉が3月下旬でついに廃業だとか。お店のおばさんを問い詰めたところ、おばさんの発言、以下のとおりであります。
タニワキ「一体、どうしちゃったんですか。経営危機とか?」
オバサン「そうじゃないのよぉ。ほら、渋谷で爆発あったじゃない?(タニワキ、せわしなく頷く。それを見てオバサン満足そうに、)でね、有害なガスとかを追い出す機械いれろって、4月から法律になるわけよ。でね。源泉は隣の新宿ニューシティホテルにあるんだけど、そちらがね、機械、新しいの入れるの、ダメっていうことらしいのよぉ。」
タニワキ「いやー、勿体ないなぁ、ここ都内で最高の温泉なのにぃ。」
オバサン「そうよねぇ。勿体ないわよねぇ」
というのが、25日(日)午後の会話でありました。それにしても、あの温泉がなくなるのは東京の損失だと思います。皆さん、ぜひ3月下旬までに、一度、騙されたと思って行ってみてください。浴槽が広い、循環しているけど加熱のみ、冷泉も温泉、ジャズの流れている小さなサウナあり。未だに顧客管理を実名を聞いて紙ベースでやっている(バーコードでピッとかない)システムもレガシーすぎて感涙ものです。

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