谷脇康彦(たにわき・やすひこ)  84年、郵政省(現総務省)入省。OECD事務局(在パリ)ICCP課(情報・コンピュータ・通信政策課)勤務(87-89年)、電気通信局事業政策課課長補佐(93-97年)、郵政大臣秘書官(99-00年)、電気通信局事業政策課調査官(00-02年)、在米日本大使館ICT政策担当参事官(在ワシントンDC、02-05年)、総合通信基盤局料金サービス課長(05-07年)、同事業政策課長(07-08年)を務め、08年7月より現職。ICT政策全体の総括、通信・放送の融合・連携に対応した法体系の検討、ICT分野の国際競争力向上に向けた施策展開などを担当している。著書に「世界一不思議な日本のケータイ」(08年5月、インプレスR&D)、「インターネットは誰のものか」(07年7月、日経BP社)、「融合するネットワーク」(05年9月、かんき出版)。日本経済新聞(Nikkei Net) ”ネット時評”、日本ビジネスプレス”ウォッチング・メディア”などへの寄稿多数。

2006/12/30

2006年音楽談義  エッセイ

2006年ももうすぐ終わり。今年もいろんな音楽を聴きましたねぇ。コンサートでいうと、なんと言っても東京ドームの大御所ローリング・ストーンズ。いきなりステージの真ん中がポカッと動き出してアリーナの線路上を動いて反対側まで移動する荒業(おかげでものすごく近くで見れました!)も。ミック・ジャガーがステージを端から端まで走る。できん、ワシはまだ40代だが。鍛錬が違う。演奏もとてもソリッドで良かった。

続いて、日比谷野音のデパペペ。このデパペペ、ギターのDUOでして、サマー・パレードなんて曲がヒットしました。久しぶりの屋外でのコンサート、木々の匂いもして爽やかなコンサートでした、、、、、が、見上げると、厚生労働省の建物が見えまして。霞ヶ関に住んでいると、役所の建物が見えただけで現実に引き戻されて、「そういや、あの仕事もやんなくちゃ」とかコンサートの途中に思ってしまう。野音が日比谷になければ良いのに、、、て無茶だよなぁ。

東京国際フォーラムのトトもサービス満点。演奏する曲目を増やそうとしているのか、昔の曲をこれでもかとメドレーでやる。ビールで太ったスティーブ・ルカサーのギターも、相変わらずキーを外したボビー・キンボールのボーカルもグッド。40代から50代を中心とする観客も痛い腰をさすりながら最後の数曲は「しようがない」とばかりにスタンディング。

しかし、今年のベストはジョン・ウェットン。この人、プログレッシブロック(略して「プログレ」といいます。なんかグレた少年みたいでいいですか?)と呼ばれる特殊な世界で、プログレ界の演歌歌手とか、さすらいのベーシストとか呼ばれていて、キングクリムゾン、UK、エイジアなどに在籍してました。原宿のとあるライブハウス。オールスタンディングで100人程度入るこじんまりした空間。40代以上のお客さんは壁から埋まっていく。皆なよっかかって見たいというのが明らか。お友達のジェフ・ダウンズと一緒に声を張り上げてエイジアの曲などを多数歌った。満足。07年はエイジアがオリジナルメンバーで来日する。チケット購入済み。楽しみ。

その他、東京国際フォーラムでエルビス・コステロ。オーケストラと一緒にやったもので、最後にはやっぱりマイクなしでアカペラで一曲。結構よかったけれど、ベストでもなかった。つうのも、オケの演奏がちょっとゆるい感じで私にはぴんと来なかった。

最後に年末最後の東京オペラシティ、元ちとせ。これは良かったなぁ。それにしても、彼女のコンサートでオヤジの比率がかなり高いのを発見!まぁ、自分もそうだけれど。癒されたいのですよ、オヤジ達は。一つおいて隣に座ったOLさんは、なんと途中から嗚咽を上げて泣き出していて、ちょっと引いてしまいました。

というわけで、06年はジョン・ウェットンでプログレに再度目覚めた年。通勤のお供であるiPod Nanoでいつも聞いていたのも、彼のソロか、キャメル、ラッシュ、スポックス・ベアード、タンジェント、カイパ、ゴングあたり-----。知らない人には何の情報にもなりませんがね。国内的にはBoom Boom Satellitesあたりが素晴らしかった。

今年はYou Tubeのおかげでビデオも簡単に見られるようになりましたね。懐かしのアーティストのお宝映像も結構楽しい。今年見た中ではRushのYYZのビデオ(これCGで作りこんでいます)が最高!

07年も良い音楽にめぐり合いたいものです。
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